F life

流儀

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レストア?  リペア?  


オリジナル?  レプリカ?



Moultonを含めた自転車の”再生”をする時に常に考えることです。

その”素材”の程度や価値なども加味されますが、私が常に流儀と

しているのは「乗れるか?乗れないか?」に尽きます。


そもそも、自転車を再生するようになったのは「この自転車に乗ってみたい!」

というシンプルな発想が始まりで、何より「乗る」を最優先にします。


過去、二十数台手がけてきましたが満足な1台はまだ出来ませんね・・・・





さて、先日Moultonの資料をネットで探している時にあるサイトに辿り着きました。

  「The Tears of F」

”エフのなみだ”と題されたF型Moultonのブログ・・・

http://thetearsoff.blogspot.jp/

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実に緻密に、実に情熱的に、実に写実的に、レストアされています。

1965年製のSTANDARDをレストアされていますが、最後には”新車”

になってしまうのでは! と思うほどの徹底ぶりです。


しかし、私がこのブログを拝見して一番に感じたのは「オーナーの愛情」です。

けして楽な行程ではないと思いますが、このSTANDARDへの想いが、

一つ一つの部品の完成度を高めていくのではないかと思います。





現在も進行中のこのプロジェクト・・・・

一通り読み終え、素直に「願わくば、完成したら見てみたい」と思いました。

陰ながら応援させて頂きます!

 
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by F-life | 2013-07-11 14:24 | Others(10) | Comments(2)
Commented by みだめ at 2013-07-12 00:20 x
ブログをこんなにも丁寧にご紹介いただきまして、ありがとうございます。F型モールトンを始めたばかりの新参者にお褒めの言葉までちょうだいし、ちょっと気恥ずかしくもあります、笑。

私も、F吉さんのおっしゃる「乗れるか?乗れないか?~乗る」という再生の流儀に同意します。

そもそも私が入手した個体は程度が悪く、スペアパーツの持ち合わせも一切無いので、シャッキリとしたオリジナルを再現するのには無理があります、笑。今回は「F型モールトンを走らせたい!」という最大の目的から外れないよう、現行パーツを使いながらも、なんとか乗れるようにメンテしようと考えています。しかしながら、この古いボロボロの自転車からにじみ出ている、時を隔てたのではなく重ねてきた部分に敬意をはらい、なるべくそれらが失われないよう注意していこうと思います。

F吉さんの御めがねにかなうレベルには到達できそうにありませんが、力を抜いて見守っていただければ幸いです!
Commented by F吉 at 2013-07-12 17:16 x
みだめさま、

お断りナシに掲載してしまし申し訳ありませんね!
やはりみだめさんも「F型モールトンを走らせたい!」ことが、
最大の目的だったのですね。
私もstowawayを再生する時に随分悩みましたが、
ネジ一個、ワイヤー一本から見つめなおした結果
思い通りの一台に仕上がりました。

みだめさんも、是非思い通りの一台に仕上がればいいですね♪
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