Moulton Stowaway Safari 駆動系まわり紹介
2011年 11月 15日
今回は駆動系まわりを紹介します。
このあたりのパーツも悩みました。
そもそも、16インチのタイヤで650や700等と同等に走ろうと
思うとチェーンホイールやフリーの組み合わせが重要です。
チェーンホイールまわりは、クランクはミルレモのSPECIAL COURSE
5ピンのコッタード、サイズは170mm。
チェーンリングはTAの60Tを採用しました。
細身のクランクに60Tの板との組み合わせは、自転車全体の印象を
シャープに見せる素晴らしい組み合わせだと思います。
BBはオリジナルを分解した時に観察し、虫食いが無くまだまだ
使えると判断して純正品を使いました
変速機はカンパのヌーボレコードです。
変速機も当初は純正のシクロ・・・と思っていましたが、パーツ単体での
入手がほぼ不可能みたいだったのでカンパを採用しました。
ハブ同様、この縦型変速機も縁が無かったのですが実際に使ってみて
時代を感じさせない素晴らしい変速性能を味わうことができました。
なお、レバーもカンパを採用。
ペダルはリオタードの#23です。
この通称プラットフォームと言われるペダルを採用したのは、トークリップを採用したためです。
学生時代はともかく、現在では650Aにしても700CにしてもSPDを使っています。
体力の減退を補うためには効率的に引き足にも参加して貰うためです。
ただ、やはり完成した全体のプロポーションを考慮するとここは譲れません。
どうせトークリップを採用するなら今まで使ってきた中で好きな#23をチョイスしました。
まあ、玉辺りだの多少のガタなど少々目を瞑らないといけませんが、それでも
大きな爪のおかげで足を入れることのスムーズさが好きでした。
フリーはサンツアーです。
フリーも当初は6速のシクロと思っていましたが、中々ない物ですね。
まあ、フリーに関しては手持ちのウイナープロを採用しました。
なお、チェーンも変速性能の優れた現行品を採用。
次回は、その他のパーツを紹介します。
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speedsixM6 at 2011-11-15 21:48
おっと駆動系もさすがですね〜TAにミルレモクランクもカッコいい!
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at 2011-11-15 21:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
F吉
at 2011-11-15 23:19
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by F-life
| 2011-11-15 19:11
| moulton stowaway(11)
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Comments(3)